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音楽を外国語に例える内容の記事を別ブログでも最近書いたような気がしますが、今日もまた似たような話題で(笑)

RとLの違いが今でも聞き取れない母に「なんで聞こえないの??じゃあ例えばTAとMAって同じに感じる?」と言うと、
「TAとMA?この二つの発音は唇の形も違うし似ても似つかないわ。」と母。
「それと同じくらいRAとLAは全く違うよ~!」

なんで分かってくれないのかが分からなかった子供の私は母をちょっぴり攻めていた(?)時期がありました。

母曰く、「R」と「RU」(母音のありなし)の違いも対して感じないらしいです。

考えてみたら、イタリアの小学校でアルファベットを学ぶ時に子音を一つずつ丁寧に発音させていたことを思い出しました。子音に母音がくっつくと違うものに変換するとずっと子供の頃から洗脳されてきたわけです。

これって特別なことじゃなく、単に長期間耳と口の訓練したから普通に聴こえるだけということです。

子音と母音の扱いは、先生が大きな口を開けてわざわざ舌の位置を示してくれていたかな。小学校の担任の顔芸満載な授業風景を思い出す今日この頃です。

言葉を正しく発音することを覚え、その組み合わせによって意味のあるフレーズを作成し、それに伴う内容を加えて行きながら少しずつ語学能力が上がって行きます。

音楽で言う導入期が初期段階のアルファベット授業。この時期はもちろん大事ですが、アルファベットを学ぶ目的は?本を読めるようになること、作文を書けるようになることだと思います。本を読む理由や目的は?本を通して教養を深めること?コミュニケーションのため?意志を伝えるためや日常生活を送るため、理由はいろいろ。生きていくために言葉が必要ですものね。

10年勉強しても人と会話が成り立たない日本の英語教育の話題がよく出ますが、単語の数をどんなに知っていても補えないコンプレックスってどこにあるのか。。。机の上では学べないところって何?それはきっと会話力やイエスとノーの答えるタイミング、相手の質問にフィットする答え方、もちろん会話そのものの「間」も、発言のタイミングもですね。

語学リズム感がないのがもしかしたら日本人?そもそも会話中に大きな声出さないしクライマックスを作らないし。イタリア人は両腕ガンガン動かすし表現も大げさにも感じるのはそんな語学がかもし出すリズム感の違いかな。

そして語学って、ある程度用が足りるくらい通じるようになると(=なんとか買い物で店員と意思が通じる、乗り物に乗れる、生活にも困らないような温い状態」)実は次のステップアップが難しいんですよね。

語学も音楽も、目標・目的が欲しいところです。そんなことを、ピアノティーチャーズ達と雑談しました。

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ウララ

Author:ウララ
ピアニスト ウララ・ササキのブログです。
パドヴァ音楽教室のこと、音楽活動のこと、いろいろ。