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2019 / 07
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我が家に来る先生達に対して、子供への教え方レクチャーはあえてしません。
そもそも教え方と接し方は一体化していますし、何かを伝える方法や口調は自力で編み出すオリジナルのもの。相談やアプローチはレッスン中に一緒に会話しながら解決法を模索したり、たくさん会話します。

「内容があっても伝え方が下手なら伝わるものも伝わらないです。それにピアノの先生とピアニストは違うので少しでも時間があったら自分の練習時間を削ってでも子供達へのアプローチ方法の研究をするべきです」という先生もたくさんいるということも耳にしますが、確かにコミュニケーション力はないよりある方がよいですね。

実体験話になりますが、当時小学校高学年だった時にイタリアで最初についていた中年男性の先生が無口で、性格も頑固でして。一言で言えばトーク力、ゼロ。それに加えて当時の私は中身が子供、音楽も習い事の延長だったから専門的な構えも知識もなし、さらにイタリア語理解力もイマイチでした。

それでも、レッスンは毎回充実していました。先生が伝えたかったこと、分かりました。先生の情熱も子供の私は理解出来ていたと思います。先生が実際に出す音色や顔の表情、前後のニュアンスからキャッチしていたのだと思います。まあ、いろいろ言葉で言われてもどっちみちイタリア語分からなかったし(笑)トーク力なくても内容があり、先生の信念があると伝わるということでしょうか。

必ずしもトーク力がレッスンの濃さや質と比例するわけではないという経験。語学と一緒で、ボキャボラリ―ではなくコミュニケーション力、なのでしょうか。あ、あくまでも実体験の話しです。誤解のないように、人間ですから言葉はもちろん大事です♪

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ウララ

Author:ウララ
ピアニスト ウララ・ササキのブログです。
パドヴァ音楽教室のこと、音楽活動のこと、いろいろ。