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2016 / 11
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音楽を外国語に例える内容の記事を別ブログでも最近書いたような気がしますが、今日もまた似たような話題で(笑)

RとLの違いが今でも聞き取れない母に「なんで聞こえないの??じゃあ例えばTAとMAって同じに感じる?」と言うと、
「TAとMA?この二つの発音は唇の形も違うし似ても似つかないわ。」と母。
「それと同じくらいRAとLAは全く違うよ~!」

なんで分かってくれないのかが分からなかった子供の私は母をちょっぴり攻めていた(?)時期がありました。

母曰く、「R」と「RU」(母音のありなし)の違いも対して感じないらしいです。

考えてみたら、イタリアの小学校でアルファベットを学ぶ時に子音を一つずつ丁寧に発音させていたことを思い出しました。子音に母音がくっつくと違うものに変換するとずっと子供の頃から洗脳されてきたわけです。

これって特別なことじゃなく、単に長期間耳と口の訓練したから普通に聴こえるだけということです。

子音と母音の扱いは、先生が大きな口を開けてわざわざ舌の位置を示してくれていたかな。小学校の担任の顔芸満載な授業風景を思い出す今日この頃です。

言葉を正しく発音することを覚え、その組み合わせによって意味のあるフレーズを作成し、それに伴う内容を加えて行きながら少しずつ語学能力が上がって行きます。

音楽で言う導入期が初期段階のアルファベット授業。この時期はもちろん大事ですが、アルファベットを学ぶ目的は?本を読めるようになること、作文を書けるようになることだと思います。本を読む理由や目的は?本を通して教養を深めること?コミュニケーションのため?意志を伝えるためや日常生活を送るため、理由はいろいろ。生きていくために言葉が必要ですものね。

10年勉強しても人と会話が成り立たない日本の英語教育の話題がよく出ますが、単語の数をどんなに知っていても補えないコンプレックスってどこにあるのか。。。机の上では学べないところって何?それはきっと会話力やイエスとノーの答えるタイミング、相手の質問にフィットする答え方、もちろん会話そのものの「間」も、発言のタイミングもですね。

語学リズム感がないのがもしかしたら日本人?そもそも会話中に大きな声出さないしクライマックスを作らないし。イタリア人は両腕ガンガン動かすし表現も大げさにも感じるのはそんな語学がかもし出すリズム感の違いかな。

そして語学って、ある程度用が足りるくらい通じるようになると(=なんとか買い物で店員と意思が通じる、乗り物に乗れる、生活にも困らないような温い状態」)実は次のステップアップが難しいんですよね。

語学も音楽も、目標・目的が欲しいところです。そんなことを、ピアノティーチャーズ達と雑談しました。

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「この曲の中にどんなイメージが見える?」と生徒さんの想像力を引き出してあげるのも大事ですが、「これってね、こんな風にも見えるしあんな風にも見えるよ~」と、想像やファンタジーの扉の鍵を開けてあげられたらといつも思います。ピアノが持っている魔力と魅力を「はいっ!」と生徒さん達の手のひらにひょこっと乗せてあげたいものですね。

小さな子供にとって先生はピアノの象徴、憧れの対象ですもん・・・

明日は早朝から掛川市へ向かいます。静岡エリアのピアノの先生達のレッスンに伺います。去年開催したアンサンブル講座をきっかけにつながった先生達の元に1か月から2か月おきにレッスンに伺っています。
各々が好きな曲を準備されます。ソロ曲、伴奏曲、自由です。楽器の鳴らし方もフレージングやリズムのことも、曲中から学べることが1000も2000もありますね。さて、目覚ましセットしなきゃ・・・・

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「赤い鳥が優雅に空を飛ぶように~」とか、「煌めく湖のような動きで左手を弾いてみましょう~」と言われても、具体的にどのような手の形で、どのようなタイミングの打鍵で弾けばそうなるのか、何をどうすればいいのか分からないですよね。
イメージだけじゃ弾けないです。やっぱり具体的な奏法のヒントを欲しいですものね。

私だって当然ながらまだまだ発展途上人。生徒さんに教えるというより、きっかけ作りのお手伝い。だから一緒にリアルタイムで模索したり検証します。私が知ってることはみんなに伝えるし、気が付いたことはざっくばらんに全部指摘させてもらうし、方法探しのお供です。人って、他人の事って良く気が付きますものね。自分の事は気が付かないことたくさんあるのですが!

肩書は第三者の目、アドバイザー。だから先生と呼ばないで~とお願いしてます。謙遜とかじゃなくね。ちなみに、ヨーロッパでは「マイケル」とか、ファーストネームで先生を呼ぶことが多いです。

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指を早く動かすこと、運動機能の主張をピアノテクニックと呼ばないと私の師匠が言っていました。

音と音の交ぜ方や和音の作り方のような「音楽作り(音色・リズム・ニュアンス作り)の技術」こそが「ピアノテクニック」で、指先から魔法のような音色を生み出す”テクニック三昧”なピアニストの方々を尊敬します。

そんなピアノテクニックを取得するためにはもちろん練習時間を沢山必要としますが、筋トレ練習ではピアノテクニックが付かないです。脳と体がシンクロした効率の良い練習を心がけたいです。しかし、ついつい「明日出来ることは明日でいっか」となまけてしまうのも人間(笑)
だから仲間の存在も大事ですね。

一年に一回開催する愉快なU会(門下生の集まり)で感じたのは、この一年で皆さんの表現力、音の幅が広がっていたこと、ピアノテクニックが増していたことに感動しました。

大人の進化は止まらないのです。
ビバ・アラサー・アラフォー・アラフィフのピアノ弾き達!

来週は掛川に参ります。掛川メンバーがこれまたみんな素敵なピアノ弾きさん達の集まり!毎月皆さんとの再会が楽しみでしょうがないのです。
みんな、待っててね!

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頭の中でこんな風に弾きたいあんな風に弾きたいと思っても、必ずしも自分の指がそれを叶えてくれない・・・それはみんなのジレンマ。

「あるイメージで弾いているつもりでも実際に楽器から出てくる音は異なるんですよね。」
そのイメージが、youtubeで聴いた巨匠達の演奏だったりするので、理想と現実のギャップが大きいわけです。いやいや、そのギャップについては悩んだり嘆いたりするところじゃないよ~と言ったりします。

それはさておき、作曲家が書いた楽譜に書いてあることを解読することでイマジネーションが広がります。「楽譜に全て書いてある」とか「楽譜通りに弾く」とか言ってしまうと、書いてある通り=つまらなく弾くという誤解を受けます。

いやいや、ある意味全くの真逆です。楽譜という残された手がかりを使って、自ら解読するわけですから、解読力が必要となってくるわけですが、そんなこともレッスン中に伝達しようと心がけています。楽譜に書いてあると言っても、暗黙の了解となっている時代の演奏法も規則も楽譜には実際に示されていないです。そこは探偵の鼻を効かせて(?)探らなきゃですね。ただ楽譜を買ってきてそのまま音に変換しても、ただただ雲を掴んでいる感覚。譜読みして、綺麗な曲だな、で終わっちゃう理由は、楽譜を読み取ってないからかな、と。

楽譜からイマジネーションを創り上げるにはアナリーゼも和声もちゃんと習わなきゃ・・・ザ・勉強の暇なんてない・・・

なんて発想ではなく、楽譜を手に取り、その曲を実際に弾いて、触れて、第三者に聴いてもらったり、通っている先生と共に解読法を教えてもらい、気が付かないことを気が付くことで楽しさ100倍。そうやって一つずつ学んでいけば、経験値が上がるわけです。

ダイナミック記号類もリズム表記も、楽譜に書いてあるからその通りやるのではないですね。何のためにそこに作曲者が書いたのかを探ることもしますし、音楽を勉強するワクワク感って楽譜と楽器との対話です。

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レッスンでは技法や手段の開拓、聴こえないものが聴こえるようになること、知らないことを知ること、出来ないを出来るに変換するお手伝いを目指しています。苦悩も忍耐もエンジョイしていきたいですね。
自分が経験することはかならずお教室の生徒さんたちに還元されますしね。

描きたい音楽を奏でるためには曲を離れてボディーや弾き方の修正もレッスン中にやりますが、プロ(専門)のボディートレーナではありません。でもピアノを弾く上で不自然な動きを察知するアンテナは持っているはずなので指摘しますし、悩み相談も受けます。

もちろん、子供の生徒さん達の対処法も教材の相談も受けますし、一緒にディスカッションもたくさんします。でも私はあくまでもピアノティーチャーとしてレッスン代を頂いている限り、内容が子供の教材、心理カウンセリング、脱力に脳科学であれ、ピアノレッスンの一環と考えています。

イタリア語の通訳や翻訳をマネージメントや普通の会社からお願いされることもあります。これはピアノレッスンの一環じゃありません(笑)でも、喜んでやっています。プロのイタリア語通訳が世の中にちゃんといる中、もちろん自称イタリア語通訳・翻訳者なんて恐れ多くて名乗れませんし名刺も作ってないです。だってプロの方々に失礼ですし・・・
なんかいい言葉ないかしら。イタリア語コンシェルジェとか?

そもそもピアノですら、上にいる方々の実力も凄さも分かる分、私の仕事は音楽ですというのも大変恐れ多くある今日この頃です。
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脱力関連のレクチャーや講座に参加した方から聞いたのですが、言われたことは分かるしその場で出来るような感覚に浸るも、曲を弾く時はそれを活用できないと悩んでいました。

脱力ってピアノを弾くための手段に過ぎません。あくまでもピアノを弾く時にその感覚が欲しいのであって、ただ座った状態で腕や手の力が抜けてると感じてもピアノを弾く時に応用できないと、なんのための脱力かという話になってしまいます。楽器と自分の手や指ポジション、鍵盤に対する角度、つまり弾くフォームそのものをまず観察することが先じゃないかな?とお話しさせて頂きました。

脱力という言葉が独り歩きして、タコのような柔らかさと力が抜けた状態が素晴らしいようなことになっているけれど、「テンション@緊張する支点」が存在するから脱力があるわけで。どこに支点を感じるか、その自覚あっての脱力かな、とも思います。

そもそも地球には重力が働いていますのでその辺も視野に入れつつ、いろんな音楽的課題が浮上しますが、趣旨とメイン目的を失わないように音楽の勉強をみんなで続けていきたいです~
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ウララです。旧ブログより引っ越しました。
実は前のブログのパスワードを失くしてしまいまして。
管理画面にアクセスできなくなってしまったのでやむを得ずです(汗)

ということで、改めまして・・・
コンニチハ!引っ越しました!
タイトルは前のブログと一緒です。
これも↓一応ブログ開設の流れとして設置(あんまり見てないけど)

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そして旧ブログはこちら
http://ameblo.jp/urarasasaki/

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さて、先週の出来事から。
年に1度、自宅レッスンにいらっしゃる門下生達の集まりがありました。
U会というワンポイントレッスン付きピアノ弾きあい会です。
この企画を始めて今回で3回目となります。

U会は緊張する弾きあい会でも発表会でもなく、講座でも公開レッスンでもなく、
本番をシミュレーションした舞台、和気藹々タイムです。

今回は嬉しいことに虎の門のB-tecさんのスタジオに予約が取れ、ベーゼンドルファー会となりました。普段レッスンでいろいろアドバイスさせていただいている内容がクリアになる瞬間でもありました。皆さんが自分の聴力や感じる力を再確認されていたような感じがして、本当に有意義なサロンタイムでした。仲間が弾いている曲を間近で観たり聴いたりするのも刺激あることです。自分自身が弾かなくても、ペトルッチ(無料楽譜ダウンロードサイト)で他の方々の曲をDLして、楽譜を手に取ること、人のコンサートでしか聴いたことがない曲を目の前で誰かが弾くことを「観る」ことでも、ある意味曲も仕組みが分かったりしますね。

音楽脳、フル回転後の記念撮影♪
写真 1(3)
写真 2(4)


ウララ

Author:ウララ
ピアニスト ウララ・ササキのブログです。
パドヴァ音楽教室のこと、音楽活動のこと、いろいろ。