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2019 / 06
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ピアノ指導者対象の「バッハ インヴェンション」のグループレッスンを二つ作りました。現在ほぼ月1間隔で自宅で行われています。
勉強したいピアノ指導者達が集い、活気あり和気藹々の場となっています。

このような形態でのグループレッスンは毎回ライブ感満載、私自身もレッスン中に様々なひらめきを頂ける特別な空間です。楽譜から何を読み取り、何を受け取るか、これはなかなか自力では難しいかもしれず、だからこそこのような勉強会を開催しています。

でも、机を並べて行う講座のような勉強会ではありません。両方のグループともピアノの周りに座ってもらい、自分の弾く番が次々と回ってきますので、立ったり座ったり忙しい二時間です(笑)
インヴェンションを題材に使って、一般的なピアノテクニックの話題にもなったり、毎度様々な展開が待ち受けています。

バッハの音楽はカンタービレであるということ、、、、インヴェンションにもカントがあるということを基本的に唱えていますが、カンタービレという単語の誤解も多少あるのだと思います。バロック音楽に「歌」がないわけではありません。でも、インヴェンションやシンフォニアを子供の頃に習った時はカントそのものが陰に隠れ、ポリフォニーのお勉強という感覚を植え付けられている人が実際多いです。カンタービレであり、VIVO(p.s. vivaceではないです)VIVO、イコール生きている音、ムージカがヴィーヴァであり、ヴィーヴォなテンポ感が存在していますね。



昨日は、自宅生徒達のバッハ会。テーマは7番、ホ短調です。


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そして、今回新たな試しみ。

もし弦楽器奏者がバッハインヴェンションを弾いたらどう弾く?」

ピアノ指導者は室内楽が必要不可欠ということはずっと繰り返していますが、室内楽の講座やレッスンを企画してきた中、今回は、ピアノ弾きを悩ますバッハ、バロックの魅力であるアーティキュレーションやフレージングなどなど、今までとちょっと違う発想と感覚で捉えてみよう!のアプローチ第一弾。インヴェンションを弦楽器奏者目線で解釈してもらいました。

持つべきものは弦楽器奏者の妹(笑)

チェロ脳で解釈するインヴェンションは私達ピアノ弾き、特にピアノ指導者に大いなるヒントを与えてくれるはず。
ということで、チェリストのマルモ・ササキ ← 詳しくはこちらをクリック! に打診すると喜んで引き受けてくれました。



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丁度一年前、チェリストと私の室内楽の挟み討ちレッスン(@ピアノとチェロデュオ)を実践しました。
チェリストの要望をも一緒に聴き、それを物理的にどうやってピアノで実現するかを同時進行で助言する3人型レッスンスタイル。
今回久し振りの姉妹タグ♫

彼女はベルリン国立歌劇場管弦楽団にて初アジア人の正団員兼フォアシュピーラーとして、ダニエル・バレンボイムと共に音楽をしてきて、音楽の捉え方がピアノ指導者にとっては新鮮で斬新な発言をよくします。何より姉妹=以心伝心で私の言いたいこともテレパシーで(笑)理解してくれます。


チェロは音の発生とその持続が視覚的にも良く分かり、楽器の大きさ的にも(視覚的にも聴覚的にも)最適で、なにしろ正面向かって座ってくれる有難いチェロ。このスタイルでバッハインヴェンションをみんなで勉強したのは新しい試しみでした。

ピアノは打鍵のスピードや握力など、様々な駆け引きで音作りしますが、弦楽器はどうなの?弓のスピード、プレス具合、左手は音程を作る以外にどういう基準と加減で弦を押さえているのか?ボウイングのチョイス、話しは尽きません。


パート分け練習で、細やかな音と音の距離によって生まれるバロック的カンタービレを体感してもらいました。


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緊張感と集中力によって普段聴いたことない音、普段見たことがないみんなのヴァイタリティー溢れる顔を垣間見ました(笑)

バッハの魅力は尽きないです。

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土日は中学生、高校生対象のレッスンもにぎわっています~
ではまた!チャオチャオ!





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今日もお天気が良かったですね。朝10時より自宅レッスン開始でした。

モシュコフスキーより20の小練習曲を数曲、そしてシューマンの幻想曲でした。

譜読みしてからの初レッスンで、熱気あふれる時間でした。

画像はレッスン室の窓からの景色。
木々の合間からこぼれる光の加減がこれまた幻想的で、
まさにこの曲の風景じゃないか!と錯覚しましたよ。

・・・まあ、ドイツの森とはちょっと違うけど(笑)


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我が家のピアノ教室に通う小学生@低学年たち、いよいよピアノを習い始めて2年~2年半が経ち、楽器を順番に購入しています。

電子ピアノにするか、アップライトにするか。
大きな選択です。

こちらとしては、将来のことを考えると、ピアノではない電子でこれからの年月を過ごすのではなく、耳と指を育てるために本物のピアノを買ってほしい所ですが、この違いをどうやって親御さんに理解してもらうか。毎度こちらも真剣に向き合う問題です。

今回、信頼於ける知り合いの調律師さんがありがたいことに、電子とアコースティックの差を分かりやすいように、丁重に文章にして下さったので、親御さん達に文字としてお渡しすることが出来ました。口から口へ伝えるより、一部資金を出してくれるおじいちゃんおばあちゃんにも読んでもらえるのは大事なことです。

「え?あ!なるほど!ピアノには弦が張ってあるということ、音を出す仕組みが全く違うということを分かっていてもそこをフォーカスしていませんでした。」など、親御さん達、知ってはいても、改めて考えるきっかけにもなります。たとえ同じメーカーやモデルであっても、一台一台違う音色だというのは、大人は気が付かなくても、例えまだ2年目の子供は「ピアノの声質」がちゃんと分かります。まだまだ低学年でも、そういうことを感じるようになってきてくれているのが嬉しいです。

試弾をして、どの子も自分が気に入ったピアノを見つけてくれたらピアノの練習にも気合が入りますね。
とても楽しみに待っている子供達の顔を思い浮かべてこちらがにやにやしていしまいます♪

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お仕事多忙な日々を送る社会人レッスンが週末にありました。

私と習い始めて1年半。
子供時代、一般的に言う「ピアノ教室でのピアノレッスン」を受けずに来たので、
レッスンを受けることそのものを新鮮に感じてくれているようです。

知識も豊富だし、いろいろな楽譜も所有されています。
もしかしたら私の生徒の中で弦楽器とのデュオやトリオの曲を知っていて、
譜読みもされているようが気がします(!)

ホームパーティーで弦楽器と一緒に弾く仲間がいますし、オペラを観に行くこともエンジョイされています。
音楽を仕事にされていないけれど、この方の様にピアノソロ以外にも興味を持ち、自分の目と耳で音楽の世界を開拓していく社会人の層はこれからもっと増えていけばいいなと強く思います。

レパートリーは今後自力でも増やしていけるので、あえての基礎や基本の指導をしてほしいという要望に応えています。
スケール、アルペッジョを基本にしたウララ風オリジナルメニューを提供中。調音もソルフェージュも盛り込み、音楽史の話に発展したり、一緒に演奏家の演奏を聴きながら、何をフォーカスして聴いているのかも話し合ってみたり、たまには室内楽のピアノパートのレッスン内容だったり、毎回のレッスンで新たな発見を一緒に見つけていくので、2レッスンしても時間が足りません。

ひとりひとりの持ち味を生かすために、こちらはその人にどの鍵を差し込むか。そしてどのツボを押すか。
マニュアルではなく、臨機応変に対応できるこちらの経験と、あとは勘も頼りにしています。

ピアノレッスンはライブ。その人の何かをこじ開けるためにたくさん「鍵」を用意しますが、もしフィットする鍵がなければ、合うものをその場で作ることも出来なくてはならないと思うので、私自身ももっともっと勉強し続けなくては!と思う次第です。

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生徒の生徒、世の中では孫弟子というのでしょうか、
可愛い中学生がレッスンに来ました。

普段は私の生徒についていますが、何か節目の時に我が家に先生と一緒にレッスンに来ます。
普段教えている生徒が違う先生にレッスンされているところを見るのも、
その先生にとってきっと面白いし、刺激になりますね。
私、生徒、中学生の3人で和気藹々なムードの中でのがっつりレッスンでした。

正しく弾き、ちゃんと弾いていたのですが、約2時間45分のレッスン中にその子の中の「音楽をする」という意識が改革されたような気がしました。

レッスン後は、私の生徒(その子の先生)と二人でランチをしたらしいです。
普段とはちょっと違った場所で、生徒さんと過ごすのもきっとよい関係が生まれますね。

帰宅して、お母さんに「レッスン楽しかった~」と報告してくれたらしいです。

中学生、脳はスポンジ、感性はほんとに豊か。
私自身がすごく楽しい時間を過ごさせてもらいました。

中高生、大歓迎!です。


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ウララ

Author:ウララ
ピアニスト ウララ・ササキのブログです。
パドヴァ音楽教室のこと、音楽活動のこと、いろいろ。