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2019 / 09
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私が受け持っている生徒の最年少は5才です。

未就学児は脳がスポンジ。
耳もバリアフリー。
ドレミのレ、の私の発音にrが混じってることに気がついたり、イタリア語の些細なやりとり、トライアル中です。
言葉自身が持つリズム感を日本人に小さな生徒たちに使えると前から考えていて、この子を通して実践してる次第です。

幼児を幼児扱いし過ぎないことは前から心がけていることですが、一人一人のツボ探しに命かけてます。
型にはめない、本質は伝えていきたい、大人の物差しで物事を測らない、基礎はおろそかにしないために知らぬ間に誘導する(乗せる)ユーモラスな空気は大前提、褒めるところは何が良かったのかをどんな小さな子にも実感させながら褒めるなどなど、
私なりの理想はありますが、レッスンはとにかくライブ。今まで蓄えてきた経験だけに頼らず、その都度起きるひらめきに頼ったりしています。

そしてイタリア語・・・ピアノと同時に外国語を学ばせるためではないです。あくまでも音楽教育の一部。英語にはないイタリア語の独特のリズム感を伝えないわけにはいきません♪イタリア語特有の、「あの」アウフタクト感、表現もですが、それを伝えるリズム感は音楽そのもの。


「あの」、ってどの?

ライブレッスンでしか伝わらないので文章に出来ずごめんなさい(笑)


教える時は私の中の日本人は、日本人大人生徒相手には”日感覚”5割。”伊感覚”5割から、ちょっと上がったり下がったりかな。
自由人タイプの子供達には日感覚2割、伊感覚8割のような気がします。


そんなこんなで日本のやり方の良いところを少しずつ頂きながら、
イタリア語の特徴を交えたレッスンを施しています。(p.s.パドヴァ音楽教室の生徒さんはまた違うカリキュラムを組んでいます。)




レッスン中の「ありがとう、どういたしまして」のやりとりから生まれた可愛い絵。
すごく上手に描いてくれました。miki2019.jpg



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ピアノ指導者対象の「バッハ インヴェンション」のグループレッスンを二つ作りました。現在ほぼ月1間隔で自宅で行われています。
勉強したいピアノ指導者達が集い、活気あり和気藹々の場となっています。

このような形態でのグループレッスンは毎回ライブ感満載、私自身もレッスン中に様々なひらめきを頂ける特別な空間です。楽譜から何を読み取り、何を受け取るか、これはなかなか自力では難しいかもしれず、だからこそこのような勉強会を開催しています。

でも、机を並べて行う講座のような勉強会ではありません。両方のグループともピアノの周りに座ってもらい、自分の弾く番が次々と回ってきますので、立ったり座ったり忙しい二時間です(笑)
インヴェンションを題材に使って、一般的なピアノテクニックの話題にもなったり、毎度様々な展開が待ち受けています。

バッハの音楽はカンタービレであるということ、、、、インヴェンションにもカントがあるということを基本的に唱えていますが、カンタービレという単語の誤解も多少あるのだと思います。バロック音楽に「歌」がないわけではありません。でも、インヴェンションやシンフォニアを子供の頃に習った時はカントそのものが陰に隠れ、ポリフォニーのお勉強という感覚を植え付けられている人が実際多いです。カンタービレであり、VIVO(p.s. vivaceではないです)VIVO、イコール生きている音、ムージカがヴィーヴァであり、ヴィーヴォなテンポ感が存在していますね。



昨日は、自宅生徒達のバッハ会。テーマは7番、ホ短調です。


7.jpg


そして、今回新たな試しみ。

もし弦楽器奏者がバッハインヴェンションを弾いたらどう弾く?」

ピアノ指導者は室内楽が必要不可欠ということはずっと繰り返していますが、室内楽の講座やレッスンを企画してきた中、今回は、ピアノ弾きを悩ますバッハ、バロックの魅力であるアーティキュレーションやフレージングなどなど、今までとちょっと違う発想と感覚で捉えてみよう!のアプローチ第一弾。インヴェンションを弦楽器奏者目線で解釈してもらいました。

持つべきものは弦楽器奏者の妹(笑)

チェロ脳で解釈するインヴェンションは私達ピアノ弾き、特にピアノ指導者に大いなるヒントを与えてくれるはず。
ということで、チェリストのマルモ・ササキ ← 詳しくはこちらをクリック! に打診すると喜んで引き受けてくれました。



marumaru.jpg


丁度一年前、チェリストと私の室内楽の挟み討ちレッスン(@ピアノとチェロデュオ)を実践しました。
チェリストの要望をも一緒に聴き、それを物理的にどうやってピアノで実現するかを同時進行で助言する3人型レッスンスタイル。
今回久し振りの姉妹タグ♫

彼女はベルリン国立歌劇場管弦楽団にて初アジア人の正団員兼フォアシュピーラーとして、ダニエル・バレンボイムと共に音楽をしてきて、音楽の捉え方がピアノ指導者にとっては新鮮で斬新な発言をよくします。何より姉妹=以心伝心で私の言いたいこともテレパシーで(笑)理解してくれます。


チェロは音の発生とその持続が視覚的にも良く分かり、楽器の大きさ的にも(視覚的にも聴覚的にも)最適で、なにしろ正面向かって座ってくれる有難いチェロ。このスタイルでバッハインヴェンションをみんなで勉強したのは新しい試しみでした。

ピアノは打鍵のスピードや握力など、様々な駆け引きで音作りしますが、弦楽器はどうなの?弓のスピード、プレス具合、左手は音程を作る以外にどういう基準と加減で弦を押さえているのか?ボウイングのチョイス、話しは尽きません。


パート分け練習で、細やかな音と音の距離によって生まれるバロック的カンタービレを体感してもらいました。


lezione.jpg


緊張感と集中力によって普段聴いたことない音、普段見たことがないみんなのヴァイタリティー溢れる顔を垣間見ました(笑)

バッハの魅力は尽きないです。

uramaru4.jpg

土日は中学生、高校生対象のレッスンもにぎわっています~
ではまた!チャオチャオ!






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ピアス作成にはまっている友人の新作。
ピアス職人と言っても過言ではない(!)くらいいつも作ってくれます。

見た目が美味しそうなんです(笑)
服が主にモノトーンばかりなので差し色にGoodです。
ピアスをつけると気分が一気に上がるから好き。
いつもありがとう!
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振り返ればこの10年、子育てと仕事と両立させることに精一杯で自分の体メンテをする暇がありませんでした。ある時期はキッズ達を両手ずつに抱っこ、又はおんぶ&抱っこ。そのまま階段上がったり下がったり。外では抱っこ紐の中に一人、素手抱っこの子もう一人+ベビーカー&荷物など、いろんなバージョンの重量挙げトレーニング?を実践してたようなもの。今となっては楽しかった経験と記憶ですし、以前より怪力になった感ありあり(笑)
しかしその時代に積み重なった体の歪みが現在も尾を引いてる感じで、今後の健康を考えると、そろそろ手を打たないと、なんて去年漠然に思っていました。
歪みのほとんどは「筋肉」「内臓」「循環」などをコントロールする、自律神経の乱れからくるらしいのですが、少し前に、突発的に現れたとある症状をきっかけに、たまたまネットでヒットした施術に通うようになりました。
通い始めてから知ったのですが、施術をして下さる先生が偶然にもコントラバスを弾く方で、そこも心強く、楽器を弾く動作を理解して頂ける人に身を任せる安心感はポイント高いです。
先日からスタートしたアレキサンダーテクニークとたまたま同時進行で、最近自分の体と向き合ってます。2019年はそういう年なのかも。
そして自己メンテナンス系の出会いがもう一つ。。。
これはまた次の機会に。。。

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ウララ

Author:ウララ
ピアニスト ウララ・ササキのブログです。
パドヴァ音楽教室のこと、音楽活動のこと、いろいろ。